2009年10月21日

自己破産をするとすぐに家をでていかなければならないのか?

多重債務に陥っているが、家を失うのは嫌だ。そんな人には民事再生がすすめられます。これは住宅ローンがあっても、マイホームを失うことなく、債務整理ができるというものです。

もっとも、任意整理と同様、民事再生も、あまりに借金の額が大きく、その人の収入では、返済するのが不可能と判断されると利用することができません。

そうなると、自己破産、ということになりますが、民事再生との対比から、破産後すぐに家を手放してよそに移らなくてはならないと思われるかもしれません。

しかし、破産後すぐに出ていく必要はないのです。
破産申し立てを行った後、住宅が売却されるまでは猶予があります。
この猶予はそんなに短くない上に、破産申し立て後からの収入はすべて自分のものとできるので、この間に、家にすみながら、新たな生活に向けて、費用を貯蓄することができるわけです。

破産申し立てをした次の日から、家を追い出されるなどということは決してないのでご安心ください。

今まで借金の返済に充てていた分を、預金に回すことが出来るうえ、日常生活に最低限必要なものは手放さずに済むので、新しい家に移るのも、割とスムーズに行うことができます。

追われるようにしてぼろい家に逃げ移る、等ということは決してなく、比較的ゆとりをもって新しい人生の再スタートをきることができるのです。

ニックネーム pirukuru at 11:41| Comment(65) | 多重債務 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月14日

感情をどう扱うか

先週、いまの時代に求められる専門家のあり方について書きました。

最近お話を聞いた弁護士の方も、まさに専門家だなあと思わせるふしがあったので、紹介したいと思います。

その弁護士さんの一番すごいと思ったところは、交渉についてのプロフェッショナルのすごさです。

多重債務を抱えた依頼者の相手が闇金融でも、暴力団でも、おくすることなく冷静に交渉を進めます。その中で大切なのは、自分と交渉相手の感情をどう扱うか、だそうです。

交渉相手の提案や態度にたじろいだり、自分の案を告げるのを躊躇してしまっては、表情や反応によって、相手に自分の本当の利益や弱みを気付かれてしまうおそれがあります。

そのため、相手はこのような情報を使って、自分を利用しようとするかもしれません。

そこで、交渉者は感情を全く出さないのが良いなどというアドバイスがありますが、それにも訓練が必要でしょう。どんなに感情を無視しようとしても、私たちから感情が消え去ることはありません。

感情にはポジティブなものと、ネガティブなものがあります。ポジティブな感情は人を高揚させます。相手に誇りや希望や安心を与え、ポジティブな感情は気持ちがよいものです。

交渉では、相手へのポジティブな感情は、個人間の人間関係の構築を容易にするのです。

つまり、交渉では出来るだけポジティブな感情を持つことを心がけ、相手の感情にうまく対応するのが大事なのです。
ニックネーム pirukuru at 10:11| Comment(1) | 多重債務 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月07日

今求められる、専門家のあり方

多重債務を負う生活は重く、苦しく、辛いものでしょう。

自己破産、債務整理、任意整理、などいかなる方法をとるにしても、弁護士さんなどに任せっきりにしてはならず、二人三脚で、本当にその人に合った解決の仕方を教えてもらう必要があります。

そのためには、弁護士さんとじっくり話あう必要があります。

そんなとき、ろくに話も聞いてくれない人、やたら偉そうな態度をとる人、すべて事務員に任せてしまう人、では自分がどういう状況にあるのかを、十分には説明することができません。

また、ただでさえ精神的にしんどい生活をしているのに、弁護士さんがやたらと暗い人で、借金をするからだめなんだ、借金をしていることがもはや人生の終わりだみたいなことを言われたら、余計に落ち込んでしまいますよね。

過去は過去。過ぎたことをふりかえっても仕方がない。
大事なのは、これからどうしていくか、ですよね。

私が思うところの専門家のあり方を少し書きたいと思います。

従来、専門家というと、非常に難しい専門的知識をやたら知っていて、それに閉じこもり、素人にはわからない、近寄りがたいものだったと思います。
年配の大学の教授など、この傾向が強いかと思います。

しかし、これでは専門家に相談する依頼者にとってみれば、満足のいく解決につながりません。

そこで、今求められている専門家とは、本当に適合的な対処方法は何か、もっとよりよいものを求め、何が求められているのか考え続ける人だと思うのです。

多重債務を抱えた人に対し、事務的に状況をきいてマニュアルどうり無難な法律的対処方法を教えるばかりが、法律の専門家としての弁護士のあり方ではないと思うのです。

依頼者が求めるものは何なのか、もっと良い方法は何なのか、追求し続ける弁護士こそ、今の時代求められている専門家としてのあり方ではないでしょうか。

その点、以前お会いした、吉田弁護士は、依頼者が求めるものを親身になって考えてくれる、明るく、信頼のおける方だと思いました。

多重債務で困っている人は相談してみてはいかがですか。
     
  吉田弁護士への相談
    ↓
http://www.tajusaimu.jp/
ニックネーム pirukuru at 11:11| Comment(0) | 多重債務 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

 

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